隣り合った和室と洋室がありながらも、小学生の娘さん2人の部屋としては使い勝手が悪いことから、リフォームを決意されたMさん。当初は、2室を一体として広い子ども室にする予定でしたが、「近い将来、それぞれの個室が欲しくなるだろう」ということで、当分は一室として2人で使い、いずれは2室としてプライバシーを保てるよう、引き戸で仕切ることに。全面を建具にするのではなく、レイアウト変更にも対応しやすいように、一部を壁にするという細やかな提案に加え、収納棚を造り付け、白い建具で明るい雰囲気に仕上げるなど、機能性とデザインにもこだわり尽くしたリフォームに、ご一家は心から満足されています。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 20年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 3LDK |
目的 | 子どもの成長、収納力アップ、デザイン重視 |
リフォーム箇所 | 収納、和室、子ども室 |
新しくした設備 | 建具/パナソニック電工、フローリング/パナソニック電工、間仕切り建具/造作 |
費用 | 142万円 |
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費用概算 |
仮設・解体工事: 165,000円 電気工事: 45,000円 木工事: 996,500円 内装工事: 156,000円 諸経費: 55,000円 |
工期 | 10日間 |
リフォーム面積 | 17.00平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
以前、ゆめやさんにリフォームをお願いした時の印象がとてもよかったことから、今回も迷わずお願いすることに。親身な対応と家族思いのご提案のおかげで、大満足の子ども室ができました。
一室ずつを2人のお子様の部屋にするにも、不公平感があり使いづらいのを気にされていました。また、和室の方は押入だけで、収納スペースに恵まれず、片付かないのも気がかりでした。
会話の絶えない仲の良い姉妹を想い、最初は、間仕切りのない大空間にという話もあったのですが、将来、個室が欲しくなった時のことを考えて、可動式間仕切りをご提案しました。ライフスタイルに合わせてレイアウトを変えながら、家族とともに成長していける空間設計にご満足いただき、私たちもたいへん嬉しいです。
プランナー/稲垣 忠、インテリアコーディネーター/松長 麻也
隣り合っていた和室と洋室間の間仕切りを撤去した上で、当分は2人で広々と、大きくなったら個室として使用できるよう、「建具で仕切る」という日本古来の発想を現代風にアレンジし、空間を緩やかに区分。お子様の成長を見通した提案により、将来も快適に暮らせる子ども室が生まれました。
クロゼットはフルオープンの建具に変更し、内部も使いやすい棚やポールを設置。空間を有効に使えるように配慮しました。ほかにも収納や飾り棚などを造作することで、物が片付き、かわいらしくまとまる部屋を目指しました。
全く違った印象だった洋室と和室をつなぐにあたり、白を基調に統一感のあるデザインを追求。壁紙にもこだわって、お子様たちの好みにも合ったかわいい空間を生み出しました。
白い建具によって、明るく晴れやかなイメージに。便利な収納棚も造作し、すっきり片付くよう配慮
建具1枚分を壁にすることで、アクセントクロスを貼ったり、照明を取り付けることも可能に
収納は、フルオープンにできる使いやすい建具に変更。内部もより効率的に使えるよう、棚やパイプの配置に一工夫
以前は段差があった床をフラットに。建具や壁紙のデザインも揃え、統一感を追求。娘さんにふさわしい愛らしい雰囲気の空間が誕生した
造作の可動式間仕切り建具を閉じれば、プライバシーを保てる落ち着いた個室に
会社名 |
ゆめや(株式会社ゆめや)
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