「結婚して、3年ほど空き家だった祖父の家に暮らし始めました。ある日、玄関の床が抜けて水道管が破裂。全面リフォームを決意しました」と語るMさん。依頼したのは、以前、3階寝室のリフォームを頼み、丁寧な対応が好印象だった山商リフォームサービスだ。家族3人がゆったり暮らせるように、LDKと2つの和室に仕切られていた2階は、和室ひと部屋をLDKに統合。暗さが悩みだった空間は、白を基調に明るく演出した。狭かった玄関は、ポーチ部分を室内に取り込み、階段の壁を撤去することで広く開放感のある空間に。水道管も鉄製から高耐食性を誇る架橋ポリエチレン管に変更し、愛着のある祖父の家を末永く暮らせる住まいにリフレッシュしている。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
築年数 | 30年 |
間取り | [ Before ] 4LDK → [ After ] 3LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、バリアフリー |
リフォーム箇所 | LD、キッチン、和室、洋室、浴室・バス、洗面所、トイレ、階段、収納、玄関、ガレージ、屋上 |
新しくした設備 | システムキッチン/TOCLAS(ベリー) ユニットバス/TOTO(サザナ) トイレ/TOTO(GG) |
費用 | 1237万円 |
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費用概算 |
解体工事: 630,000円 改築/内装工事: 2,360,000円 水まわり設備機器工事: 3,560,000円 玄関まわり工事: 1,920,000円 外装/窓まわり工事: 1,210,000円 外構/エクステリア工事: 420,000円 その他工事: 2,270,000円 |
工期 | 2.5ヶ月 |
リフォーム面積 | 145.12平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
以前、山商さんで3階寝室をリフォーム。丁寧な現場調査と細かな提案が好印象でした。今回は大規模な工事になるので、信頼できる山商さんに再度依頼。瑕疵や不具合もきちんと報告してくれて、安心できる住まいを実現できました。詳細な見積もり、イメージパースなどもわかりやすくてとてもよかったです。
水道管が破裂したことをきっかけにリフォームを決意されたM様。水道管の改修はもちろんですが、これからご家族3人の暮らしにマッチするような空間を希望されていました。ご祖父様が残してくれた愛着のある住まいを引き継いでいくために、コストに配慮しながら、ご夫妻と一緒に理想の空間を追求していきました。
M様宅のリフォームのポイントは、デザインにこだわりながら明るさと使いやすさを追求した空間を実現したことです。暗く閉鎖的だった1階は、玄関の拡張や窓のある玄関ドアの採用、階段壁の撤去で開放的に。ガラス扉を採用し、設備を一新した浴室も快適です。2階はご家族のライフスタイルにマッチするように間取りを変更し、LDK+和室の大空間に。エコカラットを採用し、デザイン性と機能性を両立させています。今回のリフォームでは、暗かったガレージもラーチ材を使って明るくするなど、各空間で快適に過ごせるような配慮も行っています。
担当/松江 俊幸
お子様の成長に伴い、2階フロア全体の見直しを行ったMさん。LDK+2つの和室だった空間を、LDKに和室ひと部屋を取り込むことで、ゆったりした空間を実現しました。LDKに隣接する和室には開閉間仕切りを設置し、普段は間仕切りを開けてリビングと一体の広い空間を楽しめるように配慮。家族団らんのひと時を演出しています。
白を基調にコーディネートしたLDK空間、トイレの明かり採りのために採用したガラスブロック、アルミ仕様の階段手摺り、ガラス扉でお洒落な雰囲気を追求した浴室など、随所にMさんのこだわりを反映。好きなデザインやテイストを取り入れることで、自分たち仕様の住まいを実現しています。
既存の部屋同士の段差を各部屋のレベルを調整することでバリアフリーにして、お子様が走り回っても安全な空間を実現しています。「段差の解消も、山商さんの細かな採寸や丁寧な現場調査の結果だと思います。リビングと和室の天井にあった高低差を飾り梁で解消するというアイデアもよかったですね」と語るMさんです。
2部屋あった和室のひとつをLDKに統合し、広いスペースを確保。クロスや床材も変更し、明るい空間を実現している。壁の一角には、消臭・調湿作用のあるエコカラットも採用し、ペットのにおいも気にならないように配慮。ピアノを置くため、床の補強も実施。和室とリビングの天井高に差があったため配管を入れた飾り梁を設け、高低差が目立たない工夫も行っている
キッチンの位置は変更せず、L字型のシステムキッチンに設備を刷新。リビングともつながっていて、家族の気配を感じながら料理づくりを楽しめる。「キッチン設備は担当の松江さんオススメのもの。ゆったりしたキッチンスペースが家事を効率的にしてくれます」とご夫人
ご夫人の要望で浴室にはガラス扉と窓を採用。窓は壁をくり抜き、新たにつくったもの。お洒落なデザインで、明るい空間となった。「暗かったお風呂も、想像以上に明るくなり快適なバスタイムを楽しんでいます」とMさん
階段ホールに移設したトイレは配管の都合上、窓の設置が難しかった。そこで、隣接する和室との間の壁にガラスブロックを採用し、和室からの自然光を採り入れられるよう計画。一方、和室側から見ると、壁面に規則正しく並んだガラスブロックが部屋のアクセントにもなっている
以前は板張りの壁やダークな色の床材で暗かった玄関。外のポーチを室内側に取り込み、広いスペースを確保しながら、窓付きの玄関ドアや白を基調にしたカラーコーディネートで明るい空間を実現している。階段の壁を撤去することで、アルミ仕様の手摺りが映える開放的な玄関ホールとなった
階段の途中に、人が入れるほどの奥行きのある収納空間があった。今回、そのスペースを有効活用するために、職人さんの手づくりによるスライド式の収納を設置。たっぷりしまえる収納力に使いやすさをプラスした
会社名 |
山商リフォームサービス(山商リフォームサービス株式会社)
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