「バルコニーを向いて独立していたキッチンの使いにくさの解消と、リビングに隣接する和室の撤去で、狭いと感じていたLDKを広くしたかったのです」と語るのは、築8年の中古マンションを購入されたAさん。リフォームを担当した山商リフォームサービスは、キッチンの配管をはじめ、綿密な現場調査を実施。キッチンの位置変更が可能なことを確認し、バルコニーに正対していたキッチンをリビングを見渡せるオープンスタイルに変更。これにより洗面・浴室からバルコニーまで、キッチンを通って一直線の動線となり、ラクに洗濯物が干せるようになった。さらに個室だった和室の壁を撤去し、小上がりの畳スペースを設置。広々としたLDKを実現している。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
築年数 | 8年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK+S |
目的 | 中古購入、間取り変更・スケルトン、収納力UP |
リフォーム箇所 | キッチン、リビング・ダイニング、和室、収納、トイレ、洋室、廊下、洗面所 |
新しくした設備 | キッチン・カップボード/クリナップ(クリンレディ) 畳スペース/パナソニック(畳が丘) 床材/DAIKEN(グラフィアートスーパーファイン) トイレ/TOTO(ピュアレストQR) ピクチャーレール/タチカワブラインド(VP-1) |
費用 | 396万円 |
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費用概算 |
キッチン・カップボード工事: 1,700,000円 LD工事: 580,000円 畳スペース工事: 460,000円 トイレ工事: 200,000円 洋室(2部屋)工事: 360,000円 ウォークインクロゼット工事: 180,000円 その他工事: 480,000円 |
工期 | 1ヶ月 |
リフォーム面積 | 73.34平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
大手リフォーム紹介会社で山商さんと出会いました。担当の田中さんは初回訪問時に綿密な現場調査を行い、キッチンの配管をはじめ隅々までチェックしてくれました。現場調査に基づき『できる、できない』をはっきり言ってくれたのが印象的でしたね。私たちでは気づかない細かな提案など、とても満足です。
既存のキッチンは個室的なスペースで、奥に冷蔵庫を置くスペースがあるため使い勝手が悪いと感じていたそうです。今回のリフォームではキッチンの位置の見直しと、間仕切りされていた和室を撤去し、広いLDKを実現すること。さらに床やクロスの化粧直しで、空間をリフレッシュするのも目的でした。
今回のテーマは、使いにくいキッチンの見直しと広いLDKの実現です。キッチンに関しては、配管の状態を綿密にチェックし、移設が可能なことを確認。LDKを見渡せる対面式キッチンを実現することができました。広いLDKに関しては、和室を撤去し、畳スペースに変更することで対応。A様が希望するのびのびとした空間を創造しています。また、クロスの変更や大理石調のフローリングなどで空間もリフレッシュ。中古マンションを快適環境にしています。当社の営業スタッフは現場経験を持っているので、現場を見て適切な判断ができるのが強みです。
営業担当/田中 角宗(ふさとし)
Aさんが購入したのは、築8年の中古マンション。入居にあたり、気になっていたのはバルコニー側に向いて独立したキッチンの使い勝手の悪さと、リビングに隣接し、壁で仕切られていた和室でした。そこで、キッチンの位置の見直しと和室をリビングに取り込んだ広いLDKを実現したいと考えられていました。
山商リフォームサービスは、バルコニー側を向いていたキッチンをリビングが見渡せるオープンスタイルの対面式キッチンに変更。その結果、洗面・浴室からバルコニーまでキッチンを通って一直線の使いやすい動線を確保しました。さらに、撤去した和室部分には畳スペースを設置。間仕切りのない開放的な空間を実現しました。
収納の充実も今回のリフォームの課題でした。撤去した和室部分に設置した畳スペースは、下部全面が収納となるパナソニックの「畳が丘」を採用。さらに和室の一部と押入れ部分を活用して大容量のウォークインクロゼットも。リビングのカウンター下も、ちょっとしたモノが置けるような提案を行っています。
以前はバルコニー側を向いて独立していて、使いにくそうな印象だったという。そこで配管などを綿密にチェックし、移動しても問題ないことを確認。オープンスタイルの対面式キッチンを実現した。これにより、洗面・浴室~キッチン~バルコニーと一直線の動線に。「冷蔵庫からモノを取り出すのもラクですね」とご夫人。床は大理石調のフローリングに変更し、クロスも張り替えている
「キッチン収納の上部は空いていたのですが、『それだと埃がたまりますから化粧板で塞ぎましょう』と田中さんが提案してくれました。そんな細かい提案も嬉しいですね」とAさん。冷蔵庫の横の棚も新設したもの。リビングに新設したカウンターには下部分にモノが置けるように、L字型ブラケットで天板を支えている。スペースを有効活用する提案だ
キッチンの位置変更や既存和室の壁の撤去で、開放的な空間を実現。既存和室の部分には、オープンな畳スペースを設置した。これにより、LDKは視線の抜けもいい、のびのびした空間に。既存和室は天井が低かったので新設した畳スペースでは天井を上げ、リビングと同じ高さにしたのもポイント。クロスの張り替えや大理石調のフローリングの採用で明るくラグジュアリーなLDKとなった
以前は間仕切りされており、狭く暗い感じがした和室を撤去。パナソニックの「畳が丘」という畳スペース&収納ユニットを採用した。「畳が丘」は、引き出し式の収納+ハッチボックスとなっており、畳の下全面をたっぷりとした収納として使うことができる。クロスを一面だけ変えたり、間接照明を設けたりすることでこだわりの空間を実現している
会社名 |
山商リフォームサービス(山商リフォームサービス株式会社)
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