経年の劣化により、床は抜けそうなほど傷み、細かく仕切られていたためリビングは狭く、暗かった以前の住まい。「広く開放感のある、明るい住まい」をコンセプトに、Kさんは同社にリフォームを託しました。しかし、コンセプトは明確なものの、詳細は漠然としていたKさん。同社は間仕切り壁を撤去し、広いリビングを提案。また、家具、装飾品、服装、生活スタイルなどからKさんの趣味嗜好を丁寧にくみ取り、アンティークの雰囲気が漂う落ち着きのある空間に仕上げています。さらに、リビングにはシンボル的存在のアール壁、玄関ホールにも同じくアールを施した坪庭を設置するなど、遊び心が見え隠れする、住む人が楽しめる空間を創出しました。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども夫婦+孫1人 |
築年数 | 20年 |
間取り | [ Before ] 5DK → [ After ] 4LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、家の老朽化 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、和室、廊下、玄関 |
新しくした設備 | キッチン/サンウエーブ(Pitto) 洗面化粧台/TOTO(クリアZ) 床材/朝日ウッドテック(ライブナチュラル) 床暖房/ノーリツ(温水式床暖房) 二重サッシ/トステム(インプラス) |
費用 | 903万円 |
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費用概算 |
解体工事: 530,000円 仮設工事: 65,000円 木工事: 1,369,000円 左官工事: 97,000円 塗装工事: 70,000円 タイル工事: 173,000円 建具・表具・サッシ工事: 819,000円 内装工事: 1,308,000円 電気工事: 994,000円 衛生設備工事: 1,040,000円 住宅設備工事: 2,565,000円 |
工期 | 2ヶ月 |
リフォーム面積 | 80.00平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
山商さんの社長や会社のことは古くから知っており、丁寧できめ細かな人柄・対応に高い信頼を寄せていました。リビングが広くなり、とても快適。以前より会話も弾み、寛げるようになりました。防音性も高くなり、生活音が外に逃げないためか、庭には鳥が巣をつくるほどなんですよ。期待以上の仕上がりに、大満足です。
経年の劣化により、床が抜けそうなほど傷んでいたKさんの住まい。また、細かく仕切られていたためリビングは狭く、暗かったそう。大通りにも面していたため騒音の問題も。1階は間取り変更を伴うリフォーム、2階は内装の取り替えのみを検討しました。
K様には大変信頼をいただき、広く明るくしたいという要望はあったものの、大部分をお任せいただきました。その期待に沿うために、家具、装飾品から服装や話し方、生活スタイルまでトータルに目を配り、K様の趣味嗜好を丁寧にくみ取ることから始めました。そうして提案させていただいたのが、アンティークの雰囲気が漂う上質な空間。また、決められた予算の中ではありますが、アールの壁や坪庭、タイルや珪藻土、エコカラットを部分的に取り入れることで、K様の日々の暮らしに彩りが生まれるように遊び心も取り入れさせていただきました。
武蔵野店店長/小宮 利明(左)、プランナー/伏谷 絵美子(右)
以前は南側に和室とDKが配置され、細切れの間取りだったK氏邸。「開放感のある、明るい空間にしたい」との要望に、同社は和室とDKの間の仕切りを撤去し、ひと繋がりのワンルーム空間を提案。また、大通りに面しているため車の騒音にも悩まされていたKさん。新規で内側に窓を取り付け、二重サッシにすることで解決しました。
同社に高い信頼を寄せ、リフォームを依頼したKさん。同社はそんなKさんの期待に沿うために、個性を尊重した上質な空間を提案。例えばKさんの趣味嗜好に合うアンティークな雰囲気で空間を彩り、シンボリックなアール壁を採用。同じくアールを施した坪庭も玄関ホールに設置するなど、遊び心のあるデザインが魅力的です。
Kさんの住まいは経年の劣化により、床は抜けそうなほど傷み、汚れも気になっていたそう。水まわりなどの設備はまだ使えることから、今回は内装の取り替えを中心に、リフォームを実施しました。
不要な間仕切りを取り去った明るく開放的なLDK。アンティークな雰囲気を出すために、照明や配色など高級感のあるものを採用。白を基調に茶をポイントとして提案。下方に重厚感の強いものを集め、「座ったときの目線」を意識してコーディネートしたそう
ご夫人とともに、Kさんも料理が大好き。そのため、キッチンは家族と会話を楽しみながら、料理ができるように対面式のオープンタイプを採用。「以前は壁付けで、家族に背を向けながら料理をしていましたが、今ではキッチンを中心に会話が弾むようになりました」とKさん。庭が見えるのもいい
正面の壁にエコカラットを採用し、アクセントをつけている。車の騒音を解消するため、既存のサッシの内側に新規のサッシを取り付け、二重サッシに。外に音が漏れないためか、庭には鳥が巣をつくったそう。「リフォームをすることで、動物にも快適な場を提供できました」と笑顔のKさん
リビングに入ると吸い込まれるような感覚に陥るのは、アールの壁が出迎えてくれるから。リビングから生活感のある冷蔵庫を隠すために、同社が提案。その壁にはモザイクタイルを施している。難しい施工もキレイに仕上げることができるのは、職人教育に力を入れている同社だからこそ
玄関に入るとまず目に入るのが、曲線が美しい坪庭。壁には珪藻土を採用している。リビングのアールの壁と同調し、上手くリビングに招き入れるようなデザインだ。「季節ごとにアレンジできるので住まい方にも幅が広がります」とKさん
会社名 |
山商リフォームサービス(山商リフォームサービス株式会社)
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