以前のM氏邸は、応接室に和室、光の入らない独立したキッチンなど昔ながらの間取り。洋室での生活に慣れていたMさんにとっては暮らしづらく、今後賃貸にすることも視野に入れて洋室メインの住まいにリフォームしました。 「山商さんは職人さんが優秀。既存のものをどこまで使うか提案し、傾きなども補正してくれました」とMさん。水回りの設備や配管は新設ではなく移設をしてコストダウンの工夫を図り、壁や天井のクロスなどはMさんが用意したものを積極的に採用。テレビやオーディオの配線を壁に埋め込むことで、すっきりとした空間が叶い、ホームシアターをのびのびと楽しめる住まいが完成しました。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 11年 |
間取り | [ Before ] 4LD・K → [ After ] 3LD・K |
目的 | 間取り変更・スケルトン、収納力UP |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、玄関、トイレ |
新しくした設備 | トイレ INAX(アメージュV)、床材 大建工業(ダイハードN)、床暖房 ミタケ電子(ぽから)、玄関収納 大建工業(R3シリーズ)、可動間仕切 タチカワブラインド(アズウッド) |
費用 | 549万円 |
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費用概算 |
解体仮設工事: 580,000円 木工事: 1,050,000円 建具表具内装工事: 1,250,000円 電気工事: 500,000円 衛生設備工事: 350,000円 住宅設備工事: 750,000円 その他工事: 1,010,000円 |
工期 | 2ヶ月 |
リフォーム面積 | 90.00平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
インターネットで検索し、施工実績がありそうな会社を探しました。実績がないとアイデアや提案が浮かばず、要望に対応できないだろうと思ったからです。山商さんは実績もさることながら、事務所に活気があるところに惹かれました。納得のいく説明があり、提案もしてくれるので、安心して任せられました。
以前のお住まいには工作室や応接室があったりと、そのままでは暮らしづらい間取りでした。和室がメインだったため、M様の理想には合わず、昔ながらの細かく区切られた間取りは閉塞的で暗い印象。収納が少なく、物もあふれていました。
M様は映像や音楽の鑑賞がご趣味ということで、のびやかな空間で楽しめるよう、開放的な間取りをご提案し、配線の埋め込みにも対応しました。また、既存建材・施主支給品の採用、経年による傾きの補正、大容量の収納設置など、できる限りM様のご要望に沿い、ご期待に応えられるよう誠実な対応を心掛けました。
二級建築士/中野 亮
細かく区切られた昔ながらの間取りに加え、おもちゃ工場を経営していたご両親が工作室として使っていた部屋もあり、そのままでは暮らしづらい間取り。賃貸にすることも視野にいれ、開放的な洋室メインの住まいにリフォームしました。
細切れの間取りは、Mさんの生活には合わなかった
2部屋に区切られていた空間をつなげて奥行きのあるリビングに
物持ちがいいというM夫人。できるだけ多くの収納がほしいということで、各部屋に大容量のクロゼット、リビングには腰高の造作棚を設けました。最上階の屋根勾配を活かした小屋裏も、戸建て用の柱で強化して空間を広げています。
収納も少なく、部屋には物があふれていた
勾配を活用した小屋裏。戸建て用の柱で強化し空間を広げた
OA機器も配線を全て壁の中に。収納になっているので、空間をすっきり見せることができる
あらかじめプロジェクターやスピーカーを設置する位置を決め、必要な配線は全て天井裏に
キッチン側に腰高の造作カウンターを設置。電話線やLANなどはここに収まるようになっている
会社名 |
山商リフォームサービス(山商リフォームサービス株式会社)
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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