家族4人で築43年の家にお住まいだったMさん。リフォームを検討していたところ、老朽化が進んでいたためにリフォーム費用が予算以上にかかることが判明。そこで、今までの住まいを手放して中古マンションを購入。理想の住まいへと新たにリフォームすることにしました。独立していたキッチンはオープンにして開放的なLDKに。リビングにはお子さんが勉強する姿を見守ることができるカウンターデスクを用意しました。カーペット敷きの床は無垢材に変えたり、部屋ごとにアクセントカラーを入れたりと、雰囲気も一新。天井下を開けた壁やガラスを使うなど、光と風が通り抜ける工夫もプラス。こだわりたっぷりの心地よい住まいが完成しました。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 31年 |
間取り | [ Before ] 3LD・K → [ After ] 2LDK+S |
目的 | デザイン重視、中古購入、収納力UP |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面所、収納、寝室、玄関、子ども部屋、廊下 |
新しくした設備 | 床 オーク無垢材+オイル塗装(DL・廊下) 床 コルクタイル(寝室・子ども部屋) 壁 塗装仕上げ 造作建具 タモ材 造作家具 アッシュフリー板 玄関収納 アラウコ合板 キッチン YAMAHA(ベリー) |
費用 | 900万円 |
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費用概算 |
仮設・解体: 700,000円 木工・内部造作他: 2,400,000円 建具工事: 600,000円 内装仕上げ 他: 1,100,000円 什器設備: 1,800,000円 設備工事: 1,200,000円 その他: 1,200,000円 |
工期 | 2ヶ月 |
リフォーム面積 | 76平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
物件を購入した不動産会社に紹介してもらったリフォーム会社に相談していたのですが、ピンとくる感じがなくて。そんなときに「SUUMOリフォーム」でstylekoubouさんを知り、自然素材を使った雰囲気がステキだなと思ったんです。プランも私たちのイメージにピッタリだったので、お願いすることにしました。
リフォームを前提に中古マンションを購入したMさん。築31年が経過しており、水まわりの設備や内装に傷みが出ていました。カーペット敷きの内装や、壁で閉ざされた印象のキッチンも変えたいというご希望でした。
自然素材を使った雰囲気や色遣いなど、こだわりたいポイントを明確にお持ちだったため、施工事例を参考に造作家具のデザインや壁の色など話し合いを重ねて決めていきました。リビング横の和室はリビングと一体化させたいとお考えでしたが、打ち合わせの中で、子ども部屋を優先することにプラン変更。将来はさらに2部屋に分けて使えるよう、可変性のある間取りを提案しました。また、間仕切りがあっても光と風が通るよう、壁の天井の部分を開けたり、アクセントも兼ねてガラスを入れたりと、開放感も得られるようにしました。
プランナー/渡辺ノリエ
自然素材の風合いにカラフルな色を加えたデザインがご希望でした。そこで、床や造作家具は木の温もりを感じられる素材に。壁には部屋ごとにアクセントカラーを取り入れています。さらに、壁に色付きのガラスやガラスブロックを入れて平坦な壁に変化を持たせるなど、個性的な空間をつくりました。
お子さんの成長に伴い、自宅をリフォームしようと考えていたMさん。ところが築43年が経過した住まいだったため、リフォーム費用が予想以上にかかることがわかりました。そこで、持ち家を売却して中古マンションを購入し、リフォームすることを決意。予算内で理想の住まいを実現しました。
玄関横の洋室は半分を玄関とつながる広々とした土間スペースに変え、収納棚を造作。残りの半分は家族の荷物をまとめてしまえる納戸にしました。キッチンにも可動棚をたっぷり設けたパントリーを用意。住まい全体の収納力をアップさせました。
壁で閉ざされていたキッチンは、オープンなカウンターキッチンに。シンプルなカウンターはタモ材で造作した。ダイニングにはCDやオーディオ製品をたっぷり収納できるオリジナルのカウンターと壁面収納を。キッチンには冷蔵庫の大きさに合わせ、両側に扉付きのパントリーと家電収納を造作した
リビングにはカウンターデスクを造作。現在はMさん夫妻のパソコンデスクとして活用。将来はお子さんたちが宿題をする様子を見守ることもできる。奥の子ども部屋とを仕切る壁は上部を開けて、光と風が通るように。アクセントのガラスブロックも光を通す役割を。壁は塗装仕上げ。一面のみ濃いブルーで仕上げた。床は幅広タイプのオーク無垢材
リビングとふすまで仕切られていた和室は、壁を作って独立させて子ども部屋に。将来は2部屋に分けることができるよう、ドアと照明は2つずつ設けた。2つの引戸の間の壁には、カラフルな色のガラスでアクセントを。床は茶色のコルクタイル
主寝室の床は、子ども部屋と雰囲気を変えたシャンパーニュ色のコルクタイル。壁はベージュ色に塗装し、やわらかな雰囲気を演出。クロゼットは扉をなくしてオープンに使えるように。クロゼットの壁はリビングと同じ濃いブルーで塗装した
廊下からもキッチンからも出入りできる便利な動線の洗面室。洗面台の横と洗濯機の上にはオープンな収納棚を造作し、空間を有効活用している。床は水まわりのお手入れがラクなフロアタイル
玄関横の洋室は、半分を玄関とつないで広々とした土間スペースに。自転車を置いたり、収納棚にはアウトドア用品をしまったりと自由な使い方を楽しめる。オレンジの壁の向こうはウォークインクロゼット。光と風が入るよう、天井部分の壁を開けた
会社名 |
stylekoubou(スタイル工房)(株式会社 スタイル工房)
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