Hさんが今のマンションに住み始めたのは10年前。入居当時から内装リフォームを考えていたという。スペースが限られたマンションでは荷物の収納にも一苦労。「子どもたちにそれぞれ部屋をもたせてあげたい」と考えたことから、かねてからの考えを実行に移すことに。Hさんのデザインへのこだわりを聞いたリフォームスタイルはセンスに定評のある女性プランナーを指名。「モダンで柔らかさがあって、木や石などの質感が楽しめるデザイン」という要望に応え、石柄の床材や木目の壁紙を提案。さらに大容量のウォークインクロゼットを設け、子ども部屋にも収納を追加した。「イメージ通りの仕上がりです!」とHさんご家族もお喜びだ。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 25年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 3LDK |
目的 | デザイン重視、子供の成長、収納力UP |
リフォーム箇所 | 玄関、リビング・ダイニング、キッチン、和室、子供部屋、洗面所、浴室・バス、トイレ |
新しくした設備 | 床材/パナソニック(アーキスペック・芦野石柄) キッチン/パナソニック(ラクシーナ) 洗面/ノーリツ(ソフィニア) バス/TOTO(マンションリモデルバスルーム) トイレ/TOTO(GG1) |
費用 | 900万円 |
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費用概算 |
仮設解体費: 500,000円 建具工事費: 350,000円 木工事費: 4,350,000円 内装費: 500,000円 電気工事費: 300,000円 水回り設備工事費: 3,000,000円 |
工期 | 約1.5 ヶ月 |
リフォーム面積 | 80平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
どれだけ私たちの希望を聞いてくれるか、という対応力を重視していました。要望を伝えると「それなら適任がいます」と担当の方が来てくれて頼もしかったです。こだわりが多かったのですが何度もプランを出してくれて、柔軟に対応してくれました。おかげさまでイメージ通りのリフォームが叶いました。
当初のご相談は「和室をなくしてリビングとつなげたい」というものでした。お話をしていくうち、お子さんの成長や収納を考え全面リフォームすることに。ご家族4人分の荷物がおさまらず、収納に課題があることもわかりました。床材をはじめデザインにもこだわりをお持ちだったので、じっくりお話を伺ってご提案しました。
「石張りの床にしたいけれど、冷たいのはちょっと……」というH様に、芦野石の豊かな表情を再現した床材をご提案しました。下地に遮音マットを施工し、厳しいマンションの遮音規制をクリアしています。押入をウォークインクロゼットにすることで、充分な収納スペースも確保しました。吊戸棚は、扉の開閉スペースとの兼ね合いがギリギリでしたが、緻密に計算し無駄なくおさめています。キッチンカウンターや家電の幅に合わせた戸棚など、夫人と話し合いながら女性目線で検討しました。喜んでいただけて何よりです。
「モダンでありつつも冷たくなく、自然の素材感を感じられる内装にしたかったんです」というHさん。特にこだわったのは床材。タイルや石張りも考えましたが遮音性や肌触りも気になっていたため、同社が提案した石目柄のフローリングが決め手となりました。内装やインテリアともマッチし、スタイリッシュな印象です。
二人のお子さんそれぞれに独立した部屋を割り振り。大きな間取り変更はしないものの、兄弟のおもちゃや洋服などをしまえるよう、一部屋には大型の収納を追加。男の子に似合うクールなコンクリート打ちっぱなし風の壁紙と、温もりのある木目のフローリング。異素材の組み合わせで子ども部屋もセンス良く仕上がりました。
和室の押入だった部分を広げて、大容量のウォークインクロゼットに。さらに、建具との幅をミリ単位で計算し、ちょうどいいサイズの吊戸棚も設置しました。天井まである壁面収納を新設したほか、既存の棚の奥行を広げたり、幅を指定して棚の扉をオーダーするなど、細かい提案と柔軟な対応力が光ります。
Hさんこだわりの「芦野石」柄の床。ほどよい濃淡がある柄で、自然の石のような表情がある。素足で歩いても冷たくなく、遮音マットで生活音も気にならない
L字につながるLDK。壁の一部には木目柄のアクセントクロスを採用し、ナチュラルなテイストをプラスしている
以前はL字型だったキッチン。ダイニングとの間を隔てていたカウンターを取り払う代わりに、必要に応じて使える折りたたみ式の作業台を造作した。「窓からの眺望を楽しみながら料理がしたかったので嬉しいです」と夫人
お子さんの部屋に使われたのは、モダンなコンクリート打ちっぱなしのような壁紙。お子さんが成長しても飽きのこないチョイスだ。施工時には、職人が目地の柄を合わせるこだわりを見せたという。足元は温もりのある木目のフローリング
会社名 |
リフォームスタイル(リフォームスタイル株式会社)
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