「狭いところが苦手なので、L字の間取りに圧迫感、閉塞感を感じていました」というKさん。水回りの隣に位置する和室は物置と化し、部屋そのものがデッドスペースとなっていたため、「孫たちが遊びにきてものんびり過ごせるように」と、築20年の住まいのリフォームを以前から検討していた。折り込みチラシで知ったリフォームスタイルに相談すると、同社は約1週間で現場調査、プランニングを開始。「イメージにドンピシャのプランだったんです」とKさんは振り返る。特に気に入ったのは、ウッド調の引き出しのあるキッチン。部屋全体も白をベースにしたナチュラルな空間に生まれ変わり、「4人の孫たちも頻繁に訪れ、走り回っています」。
建物タイプ | 一戸建て |
---|---|
リフォームの種類 | 部分リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 20年 |
間取り | [ Before ] 1LDK → [ After ] 1LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、収納力UP |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、玄関、洗面所、浴室 |
新しくした設備 | 床材/パナソニック 建具・クローゼット/パナソニック キッチン/ウッドワン |
費用 | 750万円 |
---|---|
費用概算 |
仮設・解体工事: 150,000円 木工事: 4,950,000円 建具工事: 300,000円 水回り工事: 1,500,000円 電気工事: 300,000円 内装工事: 300,000円 |
工期 | 約1ヶ月半 |
リフォーム面積 | 55.00平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
リフォームスタイルさんのことは折り込みチラシなどで知っていました。今回施工をお願いしたのは、なんといっても提案してくれたプランが理想とぴったりだったから。問い合わせから1週間ほどで現場調査に来てくれたことにも信頼できましたね。使いやすい提案もたくさんしてくれて、お願いしてよかったと思いました。
1階の中心に位置する和室がほぼ物置となっており、隣接する水回り設備からの湿気もこもるなど、非常にもったいない状態でした。せっかくのスペースを活かすため、ウッドデッキを撤去し、キッチンを移動して水回りを集約。さらに使い勝手を考慮し、冷蔵庫や食器をすべて収められるパントリーをご提案しました。
K様は10年もの間、リフォームプランについて情報収集をされており、明確な理想をお持ちでした。中でもこだわりはキッチン。弊社から提案したウッド調のキッチンを気に入っていただき、ご希望に合わせてお手持ちのインテリア雑貨を飾れる棚を造りつけました。LDKの内装は真っ白というより少しだけシャビーな味のある白をベースにしています。床は木目の表情が見えやすい幅広のフローリングを採用。構造上必要な柱や梁は塗装して、ナチュラルなテイストに仕上げました。
「狭さが気になっていた」というリビングは、南面に位置していたウッドデッキを撤去。敷地に合わせて増築を行い、四角く無駄なく使えるよう、思い切った間取り変更に踏み切りました。構造上必要な筋交いは残して塗装を施し、ナチュラル感もアップ。部屋の端から端まで視線の抜ける、開放的な空間に仕上がっています。
インテリア小物が好きで、気に入ったアイテムをコレクションしているKさんは、キッチンの壁面に雑貨を飾れる棚をオーダー。「実際に使うものをしまう棚と、ディスプレイとして楽しむ棚を分けて作ってもらいました」。住まい全体のデザインにもマッチするかわいらしいテイストで、Kさんお気に入りのスペースとなりました。
リビングの一角には、既存の壁を利用して大容量の収納を造作。扉は床材と色味を合わせ、空間に調和しています。また、キッチンの背面は同社の提案で全面をパントリーとし、透過性のあるハイドアで仕切りました。冷蔵庫までも収まるので常にすっきりと片づけられます。「食器棚を置く必要もなく、広く使えます」。
L字の間取りだったLDKは、和室だったスペースとウッドデッキをなくし、その分広々とした空間に生まれ変わった。構造上必要となる筋交いを残し、柱や梁と同じく風合いのある白に塗装。床材も木目が見えるものを採用し、全体的にふんわりと優しい表情の住まいとなった
Kさん邸の隣地には緑地が広がり、室内からも風景を楽しむことができる。庭に面したリビングには自然な光が差しこみ、爽やかな風が抜ける
今回のリフォームでKさんが最もこだわったというキッチン。カウンターとキッチンのつなぎめの段差にいたるまで、現場で職人と相談し決定したそう。背面の扉は、生活感のある食品や雑貨類を収納できるパントリー。奥行約70cmと広めで、内側にも照明を入れているので使いやすい
キッチンの一角に造りつけられた、夫人自慢の飾り棚。隅にあるのが使うもの用、右手がディスプレイ用の棚。「もともとインテリア雑貨が好きでした。きれいに並べられるよう、ここはどうしても分けたかったんです」と夫人
会社名 |
リフォームスタイル(リフォームスタイル株式会社)
|
||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対応エリア | |||||||||||||||
会社概要データ |
|
||||||||||||||
お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
番号を表示 | ||||||||||||||
その他のデータ |
|