築23年のおばあ様の家に暮らすことになったOさん夫婦。当初は水まわりのみを検討していましたが、「祖母が自由にしていいと言ってくれたので、思い切って全面リフォームすることにしました」。鉄骨造りで制約が多い家でしたが、LOHAS studioで理想を叶えました。まずは間取りを大きく変更して、陽の光がすみずみまで届く開放的なLDKに。内窓を要所に設け、抜け感もプラスしています。また、一番こだわったキッチンは綿密にプランニングし、抜けない鉄骨の柱やブレス内にぴったりおさまるDKへ。さらに回遊できる家事動線や大型収納など、暮らしやすさにも配慮。色や自然素材にもこだわり、これからもずっと心地よく過ごせる家へと一新しました。
建物タイプ | 一戸建て |
---|---|
リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 23年 |
間取り | [ Before ] 5L・DK → [ After ] 4LDK |
目的 | 家の老朽化、間取り変更・スケルトン、デザイン重視、自然素材、子供の成長 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、書斎、寝室、収納、洗面所、トイレ、廊下、階段、その他 |
新しくした設備 | キッチン ウッドワン、ekrea parts、ミーレ 洗面化粧台(造作) セラトレーディング(洗面ボウル・洗面用水栓) トイレ TOTO/ネオレストRH1 床材 マルホン/無垢タモ材(蜜蝋ワックス塗装)、LOHAS material/無垢パイン材 壁・天井 旭興/エコクロス、LOHAS material/珪藻土 タイル 平田タイル、名古屋モザイク |
費用 | 1529万円 |
---|---|
費用概算 |
解体・処分工事: 1,090,800円 木工事: 3,006,396円 設備工事: 1,027,080円 電気工事: 897,480円 内装工事: 774,792円 建具工事: 264,600円 塗装工事: 224,640円 仮設・清掃・雑工事: 442,800円 諸経費: 1,414,800円 商品代: 6,136,865円 |
工期 | 約100日間 |
リフォーム面積 | 87平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
LOHAS studio の担当者の第一印象が良く、ここだったら私たちの暮らしに合った間取りやデザインを実現できると思い依頼しました。また、制限の多い家で、間取りと商品で迷っていたところ、たくさん提案をしてくれたのもLOHAS studioでした。リフォームをした後も後悔するところがひとつもなく、大変満足しております。
築23年で、2年ほど空き家になっていたご祖母様の家で暮らすこととなったO様。ふたりのお子様の将来も見すえながら、先々まで暮らしやすいお住まいにリフォームすることをご希望でした。特に構造上制約が多くあるなかで、こだわりのキッチンスペースをどのように実現するかが課題となりました。
キッチンに強いこだわりをお持ちだったO様ですが、LDKに鉄骨がぬけない箇所があるため、キッチンスペースを広くとることができませんでした。そこでII列型のキッチンにして、スペースを有効活用することに。キッチンはウッドワンの商品に絞っていらしたため、II列型にした際に収まりのよい、別メーカーの商品を組み合わせることをご提案。また、合わせてキッチンから洗濯機、洗面室・浴室まで一直線の、家事のしやすい動線になるようプランニング。限られたスペースでも、こだわりと使い心地のよさの両方を叶えることができました。
リフォームプロデューサー/若月 大輔
築23年のおばあ様の家。加えて2年間ほど空き家になっていたため、トイレや洗面所のカビが目立つ状態でした。今回のリフォームでは、気になる水まわりの設備をはじめ、将来は子ども部屋にできるセカンドリビングや大型収納など、先を見据えた間取りから好みのデザインまで一新。末永く快適に暮らせる家へと再生しました。
鉄骨造りのため、間取りの変更等に制約があったOさんの家。LDKにもぬけない鉄骨があり、DKの広さを変えることができませんでした。そこでキッチンをII列型にすることで、ダイニングテーブルもぴったりと収まり、リビングはソファーも置ける、ゆったりとしたスペースを確保。妥協することなく、こだわりを実現できました。
Oさんの好きなグレーや青の色に合わせて、無垢材の床には白味がかった色になる蜜蝋ワックスを塗装。木目を活かしつつも、クールな色合いと調和するコーディネートを実現しました。また、壁には珪藻土、アクセントにタイルなど自然素材をふんだんに使い、爽やかさのなかにも、ぬくもりを感じられる空間に仕上げました。
ダークカラーに塗装された鉄骨の柱やブレスと、無垢材の床や珪藻土塗りの壁などの温もりある自然素材が調和し、クールながら優しい雰囲気のLDK。桜の木のダイニングテーブルは、おばあ様から受け継いだもの。そのまま使うには大きすぎたテーブルは、天板をカットしダイニングテーブル、カウンター、ワークスペースのデスクへと見事に再生。おばあ様との絆も大切にしたリフォームとなった
抜けない鉄骨があるため、限られたスペースにこだわりのキッチンをどう収めるかが課題に。発想を転換させてII列型へと配置を変更し、異なるメーカーのものと組み合わせ、さらにおばあ様から受け継いだダイニングテーブルをカットすることで、見事に理想のDKを実現。また、キッチンのすぐ隣に洗濯機、そして洗面室、浴室と水まわりを一直線につなげた動線で、家事のしやすさにも配慮した
Oさんがこだわったのは、帰ってきたときに必ずリビングを通るような、家族がいつも顔を合わせる動線の間取りにすること。当初は吹き抜けを検討したものの、冷暖房のコストや快適性の面を考えて断念。そこで玄関とリビングの間の壁に室内窓(写真右)を設け、“抜け”を創出。吹き抜けでなくても開放感があり、誰が帰宅したかもわかる、快適で安心のデザインとなった
LDKの一角に新設したワークスペース。ここで家族の様子を見ながら、仕事や読書などができて便利。カウンターデスクは、ダイニングテーブルの天板をカットして作ったものだ。以前は壁に囲まれていて暗く、昼間でも常に電気をつけている状態だったが、できるだけ間仕切りをなくし、内窓を設けることで、光がすみずみまで注がれる明るいスペースとなった
来客時にも気兼ねなく使ってもらえるよう、LOHAS studioはトイレの側に小さな手洗いスペースを設けることを提案。お客様を洗面所やお風呂場といったプライベートな空間に通さずに済むので、重宝しているそう
子どもが大きくなったときにもずっと快適に住めるよう、靴が増えることを見越して、たっぷりと広さのあるシューズクロークを新設。「もともとある素材をなるべく使いたい」というOさんの気持ちを大切に、和室の天井板を壁に活用。また、造作棚の高さや幅など細かな寸法も決めるうえで、LOHAS studio練馬店にある同様の棚を参考にした。「事前に使い心地を体感できたのが良かったです」
会社名 |
LOHAS studio(株式会社OKUTA(オクタ))
|
||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対応エリア |
|
||||||||||||||||||
会社概要データ |
|
||||||||||||||||||
お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
番号を表示 | ||||||||||||||||||
その他のデータ |
|