お子さんたちの成長にともない、家が手狭に感じてきたSさん夫婦。広さや間取りが気に入った中古マンションを見つけ、住み替えを検討。「せっかくなら、自分たちの好みのデザインにしたくて」と、LOHAS studioに相談しました。味のある古材や無垢材が大好きなSさん夫婦の想いを受け、家族が集うLDKを中心に、古材やオーク材などをふんだんに採り入れ、無骨な鉄骨フレームがアクセントとなった、品のあるヴィンテージスタイルへとデザイン。また、リビングに造作したパーテーションの裏にはハンガーラックをつけて、ユーティリティスペースとしても使えるよう工夫も。家族が気兼ねなくくつろげ、家事もはかどる住まいを叶えました。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 8年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK |
目的 | 中古購入、間取り変更・スケルトン、デザイン重視、自然素材、子供の成長 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、洗面所、収納、トイレ、廊下、その他 |
新しくした設備 | システムキッチン LIXIL/アレスタ キッチン腰壁 造作 キッチン背面収納 造作 ダイニングカウンター収納 造作(オーク古材使用) リビングパーテーション 造作 トイレ LIXIL/サティス 床材(LDKほか) オーク材(ヴィンテージ加工) |
費用 | 610万円 |
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費用概算 |
仮設工事: 20,000円 解体工事: 200,000円 木工事: 1,030,000円 建具工事: 110,000円 塗装工事: 130,000円 タイル工事: 60,000円 内装工事: 260,000円 設備工事: 270,000円 鉄骨工事: 160,000円 雑工事(廃材処分、清掃・器具付等): 310,000円 諸経費: 460,000円 住設機器・建材: 3,090,000円 |
工期 | 40日 |
リフォーム面積 | 75平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
前の家でもLOHAS studioでキッチンをリフォームしていて、とても気に入っていたので今回も依頼しました。理想の空間にしたくて、パーツひとつにもこだわり抜いたのですが、とことん付き合ってくれました。好みのスタイルも良く理解してくれて、古材を扱うショップを紹介してくれたり、手厚くサポートしてくれました。
ゆとりある広さの中古マンションをご購入し、住み替えることを決意されたS様ご夫婦。築年数も浅くきれいで、間取りも気に入られていましたが、室内のデザインにご不満が。今回のリフォームで、インテリアに造詣の深いS様ご夫婦の理想の空間を実現することが、一番のポイントとなりました。
当初より明確なデザインイメージをお持ちだったS様ご夫婦。今回のリフォームでは、おふたりのイメージにどれだけ忠実に、そしておふたりが想い描いているもの以上の空間にデザインできるかがポイントになりました。おふたりがこだわられた古材ひとつをとっても、木の種類などで表情が変わりますし、床の無垢材や造作家具との統一感も考慮しなければいけません。様々なデザインパターンをご提案して、綿密にお打ち合わせさせていただきました。S様ご夫婦からは想像以上の空間になったと、ご満足いただけてとてもうれしいです。
インテリアデザイナー/大坪 祥子
ライフステージの変化に合わせ、ゆとりある間取りの中古マンションへと住み替えたSさん家族。築8年で、水まわりや建具などはまだ十分使えるため、リフォームはLDKをメインとして、デザインにこだわってプランニング。「理想以上の住まいになって、家にいる時間が長くなりました」と、大満足のSさんです。
今回のリフォームで隣接した洋室をつなげて、大空間LDKへと間取りを変更。中でもひときわ目を惹くパーテーションは、夫婦が希望して、鉄骨フレームとオークフローリング材原木で造作。上部はオープンにして開放感をもたせつつ、リビングをゆるやかに間仕切り、裏はユーティリティとして活用。参考にしたいアイデアです。
もともと家具や食器などが好きで、インテリアにも興味があったSさん夫婦。「大好きな古材を使って、ヴィンテージな雰囲気にしたい」との希望に、LOHAS studioは得意の自然素材をふんだんに使い室内をデザイン。アイアンやタイルなどの異素材をMIXし、お気に入りの家具や雑貨が映える、ラフでオシャレな空間に仕上げました。
粗い加工が施された床のオーク材や造作パーテーションの古材に、骨太なアイアンがミックスされたインテリアが、ヴィンテージな雰囲気を醸し出すLDK。優しい色目の木材を採用しているので、爽やかで上品な印象に。Sさん夫婦のアイデアから生まれたパーテーションは、リビングのアクセントになるとともに、空間をゆるやかにゾーニング。大きな収納棚の目隠しにもなる
「パントリーや家事室として使えると便利では」というSさんのアイデアから、パーテーションで間仕切りしてできた空間を、ユーティリティスペースとして活用。パーテーションの裏にはハンガーラックを取り付けたので、天候や季節に関係なく、気軽に洗濯物が干せて便利。大容量の収納棚にもモノがたくさんしまえるので、片づけが楽に。今回のリフォームでは、収納にも工夫している
木の温もりに包まれた、まるでカフェのようなダイニングキッチン。オープンな間取りはそのまま活かし、システムキッチンを新しく入れ替え、ちょっとしたカウンターとしても使える腰壁を古材で造作。優しいカラーのモザイクタイルの彩りもアクセントに、がらりとイメージを一新。LDKの雰囲気に合わせて新調したダイニングテーブルもよく似合う、憩いの空間となった
キッチンの背面には、オープンなカウンター収納を造作。お気に入りのカラフルな食器や、可愛いキッチン用品などを、飾りながらたっぷりとしまえる。インテリアのひとつとして、楽しみながら収納できるのがポイントだ。また、上部の吊り戸棚は扉のみ差し替えて再利用。コストを抑えて、デザインの統一感をだす工夫だ
ダイニングの一角には、収納兼カウンターを造作。こちらも古材を用いて、風合い豊かなデザインに仕上げている。カウンター下の収納棚は、キャスター付きで引き出し可能。椅子を置いてデスクとして使うときは、サイドワゴンにもなり、フレキシブルに活躍できる。Sさん邸のように、リフォーム時にライフスタイルに合った収納を作れば、余計な収納家具を増やさず、空間を有効活用できる
LDKの建具のみ、ヴィンテージスタイルに合わせてLOHAS studioオリジナルの無垢材のドアを採用。ガラスの種類もセレクトでき、細かなところまでこだわれるのもうれしい
会社名 |
LOHAS studio(株式会社OKUTA(オクタ))
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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