「新築も検討しましたが、先のことも考えて、実家を二世帯住宅にリフォームすることにしました」と話すSさん。リフォームデザインが気に入っていた、LOHAS studioに相談しました。Sさんのイメージする空間をカタチにするため、LOHAS studioは何度もプランを提案。LDKを住まいの中心に配置することで、広さや開放感、そして暮らし心地の良さまで叶えた、完全分離型二世帯住宅を実現しました。また、無垢材の床や珪藻土塗りの壁、タイルなど、LOHAS studioの得意とする自然素材を用いたデザインに、Sさん夫婦こだわりの家具や照明、雑貨などが良く映え、おふたりが大好きな、明るく爽やかなカリフォルニアスタイルの空間に仕上がりました。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人+両親 |
築年数 | 24年 |
間取り | [ Before ] 4LDK → [ After ] その他 |
目的 | 二世帯、間取り変更・スケルトン、デザイン重視 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洗面所、子供部屋、寝室、その他 |
新しくした設備 | システムキッチン ウッドワン 浴室 TOTO 洗面ボウル 伊吹物産 洗面水栓 伊吹物産 トイレ LIXIL |
費用 | 1530万円 |
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費用概算 |
仮設・解体工事: 750,000円 設備工事: 3,700,000円 木・建具工事: 6,500,000円 内装工事: 2,200,000円 塗装工事: 350,000円 その他諸経費: 1,800,000円 |
工期 | 約90日 |
リフォーム面積 | 67.69平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
友人から珪藻土はとても快適だと聞いていたので、珪藻土など自然素材を使い、かつデザイン性の高いリフォーム会社を検討していました。その中で、LOHAS studioのデザインや、自然素材へのこだわりがとても気に入りました。また、工期も短く見積もってくれたので、リフォーム中の家賃なども抑えられて助かりました。
当初は新築で検討されていましたが、ご予算や先々のことを考えて、ご実家を二世帯住宅にリフォームすることを決めたS様。各世帯の暮らしを大切にする、完全分離型の間取りや、家族もゲストもゆったりと寛げる広いリビング、2人のお子様たちの子ども部屋など、S様ご家族のライフスタイルに合う空間をご希望でした。
希望する間取りやデザインの、具体的なイメージをしっかりとお持ちだったS様。イメージに合う雑誌や資料、さらに好みの空間が撮影されたテレビ番組のDVDなどで、積極的に理想の空間を共有していただきました。LOHAS studioは、タイルや無垢材などの細かな素材から、キッチン・建具などの設備・仕様の部分まで、S様こだわりの形や色、デザインをいかにカタチにするかに注力しました。また、見える部分だけではなく、窓を増やし、断熱効果の高いサッシを採用するなど、採光や断熱性能にも配慮。暮らし心地の良さも叶えました。
インテリアデザイナー/柴崎あすか
当初Sさんは新築一戸建てを希望したものの、条件と予算に合う家がなかなか見つかりませんでした。そこで、予算や将来のことも考えて、“実家を二世帯住宅にリフォーム”という新たな選択肢を検討。無理のない予算で、親世帯と完全分離した、気兼ねなく暮らせる二世帯住宅を実現。こだわりのデザインと間取りも叶えました。
2階スペースで生活のすべてが完結するよう、間取りも工夫。LDKを住まいの中心に配置することで、希望だった、家族やゲストが寛げる広いリビングを実現。浴室などの水まわりもすっきりとおさまりました。また、将来2つに分けられる子ども部屋も確保。子ども部屋へはリビングを通るのも、パパママにはうれしいポイントです。
Sさん夫婦の好みの空間をカタチにするため、床材から建具、塗料、タイルひとつにまでこだわって素材を吟味。無垢材の床や珪藻土の壁など、自然素材の豊かな風合いの中に、明るく爽やかなカラー、ヴィンテージスタイルの家具、レトロな照明などが素敵に映える、カリフォルニアスタイルの空間となりました。
Sさんがとくにこだわり、特注の色とヴィンテージ加工で仕上げた無垢ホワイトオーク材の床と、珪藻土塗りの壁の白を基調に、ピンクやブルーのカラー、ヴィンテージスタイルの家具、むき出しの無造作な柱などが、爽やかなカリフォルニアスタイルの空間を創出。間取りの中心にLDKを配置し、間仕切りをなくして広々と。キッチンから奥の子ども部屋まで見渡せるので、子育てにもぴったり
ブルーと白のタイルが印象的な、対面式のオープンキッチン。タイルはSさん夫婦の好みに合うものをLOHAS studioがセレクトした。キッチンは吊り戸棚がない分、視線が抜けて開放的。さらに背面にある収納スペースの引戸に鏡を入れ、空間が広く見えるようにしたのは、Sさんのアイデアだ。構造上抜けない柱も白に塗装し、空間に馴染ませたのも、LDKを広く見せる工夫となっている
キッチンもLDKの雰囲気に合わせてデザイン。ステンレスのカウンターや業務用ガスコンロの無機質な素材に、白いタイル、木質感あるキャビネットが、LDの家具と同じく、ヴィンテージスタイルを演出。個性的な床のタイルは、あえて形の違うものをランダムに貼った、Sさんこだわりのもの。キッチンそばにはパントリーも設け、デザインだけではなく、使い勝手にもこだわった
家族だけではなくゲストも気軽に使えるよう、LDKには独立した洗面コーナーを造作。夫人の実家で使っていたレトロで可愛らしい照明に合わせて、洗面コーナーもモザイクタイルやシンプルな洗面ボウルなどで懐かしい雰囲気にデザイン。暗くこもりがちな空間も、新たに窓をつけて通風・採光に配慮。さらに鏡の裏には収納棚を設け、ちらかりがちな小物もすっきりとしまえるようにした
LDKの奥に設けた子ども部屋。パインの無垢材や白く塗装した柱、ピンクの壁などが、子ども部屋らしい、明るく優しい雰囲気に。子ども2人が小さいうちは、家族やお友だちと遊べるスペースとして広く使い、将来的には間仕切りをして2つの個室に分けられるようフレキシブルに作られている。ピンクの壁も、子どもたちの好みの色に塗り替えやすいように仕上げた
寝室には、夫婦それぞれの洋服をしまえるよう、出入口を2つにした大型のウォークインクロゼットを設置。忙しい朝の身支度も効率良くできる。また、ハンガーパイプ(写真左)を付けて、時間や天気を気にせず洗濯物が干せるようにするなど、共働きのSさん夫婦が家事をラクにこなせるようひと工夫。デザインとともに、Sさん夫婦に合った使い勝手の良さも、今回のリフォームのポイントだ
会社名 |
LOHAS studio(株式会社OKUTA(オクタ))
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