まるでヨーロッパのとある地方に、静かに佇む一軒家のような優雅な空間は、OさんのこだわりをLOHAS studioがカタチにしたものです。Oさんとご家族は築20年の一戸建てにお住まいでしたが、奥まって使いにくいキッチンや、好みのインテリアの映えない内装がずっと気になっていました。そこで、思い切ってリフォームを決意。キッチンを中心として、水まわりを使いやすい配置やデザインに変更しました。また、無垢パイン材の床やタイルなど風合い豊かな素材や、ダイニングを彩る飾り梁などが、Oさんお気に入りの家具や食器、雑貨などと相性ぴったりです。憧れだったコンサバトリーも叶え、温もりあるヨーロピアンスタイルの住まいを実現しました。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
築年数 | 20年 |
間取り | [ Before ] 4LDK → [ After ] 3LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、自然素材 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洗面所、トイレ、その他 |
新しくした設備 | キッチン本体 LIXIL(リシェル) 洗面ボウル アドヴァン トイレ LIXIL 浴室 トクラス(ビュート) 一部塗装 FARROW&BALL |
費用 | 1083万円 |
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費用概算 |
解体・基礎工事: 650,000円 内装工事: 980,000円 木・建具工事: 2,350,000円 増築・外部工事: 2,700,000円 設備工事: 1,690,000円 塗装工事: 310,000円 電気工事: 750,000円 諸経費: 1,400,000円 |
工期 | 82日 |
リフォーム面積 | 65.10平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
好みのデザインで、自然素材を使ったリフォームをしてくれる会社を探し、数社と検討しました。LOHAS studioが提案してくれたプランがとても良かったので依頼を決めたのですが、期待以上の素敵な雰囲気の家に仕上げてくれました。とても満足しています。
築20年の一戸建てにお住まいだったO様とご家族。キッチンが奥まっていて、お買い物の荷物を入れるのもひと苦労されていました。さらに調理スペースも狭く、使いづらいと感じられていました。また、アンティークの家具やステンドグラス、雑貨などが大好きなO様。お気に入りのインテリアが合わない内装にもご不満でした。
海外に暮らしていたこともあり、海外のアンティーク家具やインテリアへの造詣も深いO様。今回のリフォームは、そんなO様が描くイメージを、いかに忠実にカタチにするかが課題でした。例えばキッチンのシンク前に両開き窓をご希望でしたが、構造上バランス良く設置するのが難しく何度も図面を修正したり、念願のコンサバトリーを予算内で実現するため、ガラス張りではなく、「窓の多い部屋を増築する」という方法で対応したりと、できる限り工夫してO様の理想の空間を実現していきました。O様にはご満足いただけたようで嬉しいです。
インテリアデザイナー/柴崎あすか
奥まっていて使いづらいと感じていたキッチンを中心に、水まわりの間取りを一新。キッチンはL型をセレクトし、カウンターも造作して作業スペースを広々と。家事動線もスムーズになり、効率良く調理ができます。また、水まわりも白を基調にしたヨーロピアンスタイルに仕上げ、統一感のあるお住まいとなりました。
「フランスの田舎の家みたいに」というOさんの希望を叶えるため、無垢材やタイルなどを用いて、木や土の温もりを感じるようデザイン。また、この家の象徴となるコンサバトリー(ガーデンルーム)は、Oさんが特にこだわって増築。お気に入りのアンティークなインテリアが美しく映える、期待以上の空間となりました。
まるで長い年月を重ねて味わいを深めたような床は、ブラウンに塗装した自然素材の無垢パイン材。また、造作したキッチンカウンターにも無垢材を、さらにキッチンやカフェコーナーの壁のブリックタイル、洗面台を彩るタイルなどの素朴で温もりある素材を効果的に使って、Oさんこだわりのデザインに仕上げました。
使い込まれたような風合いの無垢パイン材の床、アンティーク調のインテリア、そして陽だまりに包まれたコンサバトリーなど、そこにある一つひとつが、優雅な雰囲気を創り出しているLD。「フランスの田舎にある家のように」というOさんのイメージを、LOHAS studioが期待以上のデザインで実現。既存の梁と飾り梁で印象的に仕上がった天井も、空間を彩るアクセントになっている
既存の和室は、雰囲気に合うよう洋室に変更してリビングに。ダイニングとの間に用意したアンティーク調のテーブルは、緩やかに仕切るとともに、ワインクーラーを置いたり、お気に入りの絵画、写真などを飾るコーナーにも。また、カーテンも雰囲気に合うと同時に、閉めれば家族の気配を感じながら、リビングをプライベートな空間にしてくれる。壁を作らずに、空間を上手に仕切る工夫だ
白を基調にした、清潔感あるキッチン。I型からL型に変更し、カウンターも造作して、ゆったりとした調理スペースを確保。オープンになったキッチンは明るく、家族とも気軽に会話ができ、楽しく調理ができる。デザインも一新し、壁にはブリックタイル、床にもタイル、シンク前にはOさんがこだわって取付けた両開き窓などを採用し、優しいカントリースタイルのキッチンとなった
構造上必要な筋交いや壁を活かして、無垢材のキッチンカウンターを造作。ダイニングと程よく間仕切りされ、偶然にもOさんが希望していたカフェスペースも実現した。カウンターの天板はミディアムブラウンに、扉はブルーグレーに塗装して、お洒落なカフェの雰囲気に。ちょっとした書き物や、軽い食事をする時などにぴったりの空間だ
今回のリフォームで、憧れだったコンサバトリーを実現。たくさんの窓とトップライトから注がれる陽の光に包まれながら、ゆったりとした贅沢な時間を過ごせる。コストを抑えるため、「部屋を増築する」という方法を選択。こだわりのブルーグレーで塗装したオーダーメイドの折れ戸やタイルの床、格子の上げ下げ窓、トップライトなどを取り入れ、想い描くイメージぴったりの空間を創り上げた
こちらもヨーロピアンスタイルに仕上げた洗面室。パステルのような淡い色調のタイルや、曲線を描く洗面ボウル、アンティーク調の水栓や照明などに、もともとあった出窓までも巧みに取り込んでデザインされているのはさすが。ここにもOさんの細部に渡るこだわりと、LOHAS studioのデザイン力が感じられる。羽目板に見える壁は、実はOさんがお気に入りのショップで購入した壁紙なのも驚きだ
会社名 |
LOHAS studio(株式会社OKUTA(オクタ))
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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