築50年の母屋に暮らしていたTさん家族。子どもの成長に合わせてリフォームを考えたそうだが、離れに鉄骨造の車庫を兼ねた建物があったことから、こちらを住めるようにしようと考えた。
森住建との出会いは見学会だが、テキパキと対応をしてくれたことに感動。直感的に「この会社いい」と思ったという。特に夫Tさんのお仕事が建築関係ということもあり、専門的な話に移っても的確な答えが返ってきて信頼は高まった。
こうして同社をパートナーに夢を実現。T夫妻は「私たち家族の性格や習慣に沿った提案をいっぱい盛り込んでもらえたため、とても居心地が良く、ストレスを感じることなく暮らせます」と満面の笑みで話してくれた。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 20年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] 3LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、バリアフリー、デザイン重視、リノベーション、収納力アップ、子供の成長 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面所、収納、寝室、玄関、子供部屋、その他 |
新しくした設備 | キッチン/LIXIL、浴室/LIXIL、洗面台/LIXIL、トイレ/LIXIL、エコキュート |
費用 | 1428万円 |
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費用概算 |
解体工事: 750,000円 内装工事: 580,000円 鉄骨工事: 540,000円 基礎・左官工事: 440,000円 サッシ工事: 980,000円 給排水・電気工事: 1,920,000円 外壁・屋根工事: 1,480,000円 住宅設備工事: 1,960,000円 木工事・建具工事: 4,700,000円 その他工事・諸経費: 930,000円 |
工期 | 4ヶ月半 |
リフォーム面積 | 105.80平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
初めて森住建さんと出会った見学会からの帰り道、「もっと話がしたい」と思う自分たちがいました。それはスタッフの方から、私たちの悩みをわかってくれているという感覚が伝わってきたからです。
実際、その後に店舗を訪問し具体的に相談すると、的確な解決策を導き出してくれました。それが決め手になりました。
車庫として使っていた建物ですから1階は完全ながらんどうです。しかも広さは充分。そして2階には部屋が2つ。
そこで一階部分にLDKと夫婦の寝室、そして浴室や洗面室をつくることにしました。2階の二部屋はお子さんの部屋として整えることにしました。
2階部分のない建物の奥にLDKをつくることで、天井を高くすることができました。キッチンは生活感が表に出ないようにとの要望を反映して、ブース感覚で囲っています。
また、できるだけコストを抑えることも重要な課題でしたので、既に部屋としてあった2階は、床を畳からフローリングにするのと、互いの部屋の間仕切り戸を撤去して新たに壁をつくるだけに留めました。
そんななかでも、ところどころにアクセントクロスを使用するなど、お客様の個性あふれるお住まいに仕上がり、喜んでいただくことができました。
リノベーション事業部/舩渡 まどか
上のお子さんが、中学に上がる前に個室を用意したいと考えたのがT夫妻です。
耐震性能も意識したため、さすがに母屋をリフォームするのは難易度が高かったそうですが、幸い離れにある車庫を兼ねた建物は頑丈な鉄骨造。しかも2階が居住スペースです。そこでこの離れを活用することを考えました。
T夫妻は、当初、ガランとした車庫からどうやって間取りを組み立てていくのがいいのかわからず悩んだといいます。
その点森住建のスタッフは天井の高さや、窓の配置から分析し、「ここにリビングをつくって、こちらを水回りにしていきましょう」と的確な判断で提案してくれたそうです。
間取りの計画では、子育てに配慮をすることはもちろんながら、夫妻が永住をするのにも適した、機能的で家事効率のよいものにしようと考えました。
そこで1階だけで夫婦の生活が完結できる間取りレイアウトと、バリアフリーの安全性を計画しました。また、片付けや掃除が楽になる工夫も盛り込んでいきました。
車庫の中で、上部に2階がない場所を選んでLDKへと改装。そのため天井高を高くし開放的な空間へと仕上げることができた。
奥に見えるのがブース感覚で壁で囲まれたキッチンで、できるだけ生活感が出ないようにとのオーダーに対応。壁一面を収納にすることで、室内がスッキリ片付けられるよう配慮も施した
対面式でありながら、あえて垂れ壁をつくることでこもり感を出し、夫人が落ち着いてお料理できる空間にしました。
キッチンの外まわりの壁はアクセントクロスを貼りオシャレな雰囲気。「食材や食器の片付け物が残っていてもリビングから直接見えないのは安心ですね」と夫人は満足そう
こちらは1階に用意された主寝室。奥の書棚の壁紙で演出した場所は、夫Tさんの趣味スペースになる予定で、コレクショングッズが飾れる可動棚も用意した。
ここには写っていないが、手前側には大型ウォークインクロゼットもレイアウト。かさばる物の収納にも重宝しているそう
育ち盛りのお子さんがいる家庭では、毎日洗濯物が溜まる一方で、洗面脱衣室の広さと機能性は重要。
そんな観点からT邸では広さと収納力を強化。比較的自在に使えるように床面積を広くとりながらも、リネン棚を設けることで整理整頓も可能。
大きな窓があり、明るくて風通しが良いのも大きな魅力だ
もともと車庫の2階にあった和室の続き間二部屋を子ども室に改装。ここでは以前の和室の雰囲気をそのまま残し、勾配天井や、窓下収納を活かしながら洋室へと整えた。
「コストを抑える意味もあり、大きく手を加えませんでしたが、子どもたち自身でそれぞれ好きな壁紙や床材を選び、自分のお部屋をコーディネートしていました」とTさん
車庫として使っていた建物のため、この玄関エリアは以前はシャッタースペース。そこに壁をつくり、玄関へと整えた。
夫妻の永住を意識して、出入り口は引き戸を採用。サイドに飾り棚を造作し、正面の壁一面を使って土間収納を設置した
会社名 |
森住建(株式会社森住建)
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