構造体を強化する耐震補強工事で、0.54だった上部構造評点が1.0に向上。リビングもキッチンと一体化し、広々としたLDKになった。また玄関にも格子柱を入れて明るく開放的な雰囲気に。機能していなかった和室も便利なパソコンコーナーと、ウォークインクロゼットに生まれ変わった。扉がないオープン設計の空調効率を補うために、キッチンやパソコンコーナーには床暖房を設置した。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
築年数 | 36年 |
間取り | [ Before ] 1LDK → [ After ] 1LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、耐震補強、デザイン重視 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、ウォークインクロゼット、洋室、玄関、廊下、他 |
新しくした設備 | キッチン/トクラス(旧ヤマハリビングテック/ベリー)、床材/Panasonic(EフロアA)、壁材/ルノン(1000番台)、他 |
費用 | 960万円 |
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費用概算 |
仮設工事: 110,000円 解体撤去工事: 670,000円 内装工事: 330,000円 木工事: 2,320,000円 電気工事: 610,000円 設備機器工事: 1,590,000円 その他工事: 3,970,000円 |
工期 | 2ヶ月 |
リフォーム面積 | 62.91平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
耐震リフォームで評判の高い、ミサワリフォームに耐震診断を依頼。「倒壊する可能性が高い」という診断結果になり、補強工事を行うことになりました。大がかりな工事なので、同時に間取りやイメージを一新しました。
お客様を招くことが多いので、壁に囲まれて薄暗かった玄関などを、明るい雰囲気に変えたかったSさん。お客様をもてなす空間が狭く、垂れ壁や袖壁によりキッチンとリビングとの繋がりも不便でした。
耐震補強工事の依頼でしたが、希望により内装もリフォームしました。フローリングの重ね張りやアクセントクロスを使った天井など、既存のものをなるべく活かし、最小限の工事で最大限の効果になるよう工夫しています。耐震工事の際は、同時に内装も見直すことをおススメします。
簡易耐震診断の結果から耐震補強工事をすることに。大がかりな工事なので、暗かった玄関廻りや使われていなかった和室をリフォームし、明るく広い間取りに一新しました。お客様を招くことが多いSさんにとって、広いLDKは念願のおもてなしの空間になりました。
リビングには木目の造作ベンチを設置。一体感のあるインテリアで、おもてなしの空間に仕上がった。床は工事費を抑えるために重ね張り。隣家に面した窓は不透明のペアガラスに交換した
リビングと一体化させて、機能的になったキッチン。壁付けからペニンシュラ型に一新し、食事ができる大きなバーカウンターを採用した。新たに加わった耐力壁は、インテリアの一部として有効活用。エレガントなクロスがアクセントになり、優雅な雰囲気を演出している
会社名 |
ミサワリフォーム(ミサワホーム株式会社)
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対応エリア |
全国(一部地域を除く)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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