インテリアショップでご覧になったソファをとても気に入られたNさん。ところがそのソファを置くにはリビングは狭く、インテリアも和風。「ソファが似合う住まいにしたい」とリフォームを決意されました。ほとんど使われていなかった和室をなくし、階段を移動して生まれたのが約28畳ものLDK。ダイニング・キッチンは天井を上げて勾配天井とし、壁面には9mもの収納を設置することで、一層の広がりや奥行きを生み出しています。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子供1人 |
築年数 | 33年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] 5LDK |
目的 | 間取り変更、耐震補強、デザイン、バリアフリー、老朽化 |
リフォーム箇所 | リビング、ダイニング、キッチン、和室、洋室、バス、洗面、トイレ、玄関、階段 |
新しくした設備 | キッチン/クリナップ、バス/TOTO、洗面/パナソニック電工、 トイレ/TOTO、家具/造作家具 |
費用 | 3000万円 |
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費用概算 |
仮設解体工事: 2.800.000円 耐震補強工事: 1.900.000円 木工事: 9.800.000円 造作家具・内装工事: 3.500.000円 外部工事: 2.000.000円 設備機器・設備工事: 7.000.000円 その他工事: 3.000.000円 |
工期 | 2.5ヶ月 |
リフォーム面積 | 189平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
インテリアショップで見たソファをとても気に入りました。ところがそのソファを置くにはリビングは狭く、インテリアも和風なものでした。「ソファが似合う住まいにしたい」という私たちの漠然とした要望に、卓越した設計デザイン力で応えてくれたのがミサワリフォームさんでした。
昔ながらの和室中心の間取りで使いづらく、ソファーが似合わない。リビングが狭い一方で、使っていない和室があった。築33年が経ち、建物全体の老朽化や耐震性も不安だった。
天井や障子などの優れた造作を残しつつ、艶消しの黒や朱の赤といった色を取り入れることで、和と洋を融合させ、ソファーの似合う空間を実現しました。廊下に必要だった3本の柱に、さらに5本の柱を加えて8本の連柱のデザインにしたり、その廊下側からリビングを見た時に赤い収納扉が見えるようにするなど、「奥行き」を感じさせる工夫も随所に盛り込みました。
和室をなくし、階段を移動するなど大胆な間取り変更から約28畳ものLDKが誕生。ダイニング・キッチンは天井を撤去して勾配天井とし、壁際に長さ9mもの腰高の収納を設置して、縦横への広がり感を演出しています。さらに、収納を床から浮かして設置し、照明効果を利用して、奥行きをもたせることにも成功しています。
かつてお父様が建てられた思い出深い家であり、天井や障子等の和室の造作も繊細に造り込まれていたことから、それらを残しつつ、モダンさを演出。造作収納や梁に艶消しの黒や朱の赤といった色を採り入れ、床もパイン無垢材に独特の凹凸感をもつ「ちょうな仕上げ」を施すことで、和と洋をみごとに融合しています。
右の壁際に造作された9mの収納、既存の天井を撤去して生まれた勾配天井が開放感を生み出すダイニング・キッチン。梁と柱をあえて表に出し、艶消しの黒を用いることにより空間を引き締めている
2間続きの和室のひとつをなくして生まれた広々としたリビング。障子や長押、天井の造作は残しつつモダンな空間に。廊下とのつながりをもたせるため可動間仕切りを採用
壁付き型だったキッチンは対面式に変更。ダイニング側に吊り戸棚は設けず、視線を通して広がり感を演出。窓の上下に設けた収納で使い勝手も高めた
会社名 |
ミサワリフォーム(ミサワホーム株式会社)
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対応エリア |
全国(一部地域を除く)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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