「物置化していた6畳の和室、狭いLDKに不満がありました」とKさん。そこで地元で実績があり、ショールームでの対応が親切だったヒロタに相談することに。「キッチンの位置を見直したリビングの提案に、『これだ』と思いました」とKさん。キッチンは和室だった場所に移され、ダイニングと向き合うオープンスタイルに変身した。ダイニングは小上がりの畳スペースで、掘りごたつと床下収納を兼ね備える。つまり、従来の和室や収納の役割を継承しつつ、広々としたLDKを叶えたのだ。「他社も検討しましたが、言われたことをそのままプランにするだけ。ヒロタは私たちの希望プラスαを、見事にカタチにしてくれました」。
建物タイプ | 一戸建て |
---|---|
リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
築年数 | 10年 |
間取り | [ Before ] 1LDK → [ After ] 1LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、収納力UP、ペット |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、和室、その他 |
新しくした設備 | キッチン/LIXIL(サンウエーブ) 床材/東洋テックス 壁材/サンゲツ |
費用 | 385万円 |
---|---|
費用概算 |
キッチン工事: 1,600,000円 和室工事: 910,000円 リビング工事: 1,140,000円 仏壇スペース工事: 200,000円 |
工期 | 2ヶ月 |
リフォーム面積 | 35.30平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
まずは、担当の岩淵さんの丁寧な対応が魅力でした。高橋さんの提案にも納得。図面だけじゃなく、手描きのスケッチで仕上がりのイメージをわかりやすく説明してくれたことも決め手です。スケジュールをしっかり計算してくれたので、住みながらの施工でも「キッチンが使えなくて困る」といったことがなく安心でしたね。
1階に独立した和室とLDKを設けていたので、どちらも窮屈な感じがしました。事実、和室は部屋なのに使われなくなり、物置のようになっていたのです。また、LDKはダイニングテーブルやソファー、ピアノが所狭しと同居。さらに、仏壇を入れたかったのですが、置き場がありませんでした。
「LDK+独立した和室」という間取りを一旦白紙に戻しました。ご提案したのは、すべてのスペースをワンルームに収め、大空間を確保。さらに、暮らしのシーンに合わせて部屋を使い分けられる開閉引き戸の設置です。キッチンを北側に移動させ、小上がりの畳ダイニングを設計。和室のくつろぎを残しつつ、畳の下を大容量の収納に。独立していた和室をLDKの一部にし、その分リビングスペースをゆったり使えるようにしました。また、家族団らんの中にご先祖様も加われるよう、リビングの一角には仏間スペースも設けています。
以前は、限られたスペースをさらに細かく仕切った間取り。だから、各スペースが狭く、それぞれが中途半端な感じがしていました。そこで、間仕切りをできるだけ取り払い、全体を広々とした開放的なオープンLDKに変更。その結果、全体がひとつの空間になって、ゆったりくつろげるようになりました。
開放感と収納を両立させることもリフォームの目的。その工夫として、畳スペースを小上がりにして、その下を大容量の収納スペースに活用しました。また、オープンキッチンの背面には天井までの収納を設け、さらに仏壇をすっきり収められる仏間スペースも造作されています。
猫と犬を飼っているKさん。10年を共に過ごした結果、床が傷つき、壁紙の汚れも目立っていました。そこで、床材はひっかき傷に強く、ペットたちが滑りにくい素材に変更。壁紙も汚れにくく、傷がつきにくいタイプを選んで施工されています。その結果、家族にもペットにもやさしいリフォームが叶いました。
以前はLDKと和室が独立していたので、どちらも窮屈な感じがした。実際、和室が使われずに物置のようになっていた。そこで、間取りを変更して、キッチンの位置も大きく変え、開放感あふれるLDKを実現。以前と比べ、ピアノを置いても気にならないくらい広々としたスペースが生まれた
かつて和室だった北側は、オープンスタイルのダイニング・キッチンに変更。畳の心地よさを残し、ダイニングを畳敷きの掘りごたつにすることで、和のくつろぎ空間を生み出した。長く座っていても足腰がラクで、ごろんと横になることもできる。夫人との会話も弾むそう
キッチンには火を使わないIHクッキングヒーターを採用。安心・快適・便利に使えるという。キッチン収納も充実。ワークトップ下の収納に加え、背面の壁を天井までの収納として活かしている。また、LDKの窓はすべて複層ガラスに変えることで、窓際の寒さや結露を防げるようにした
ダイニングはあえて床を高く設計。これは、掘りごたつと収納を叶える工夫だけでなく、キッチンに立つ夫人との目線も考慮している。畳の下は掘りごたつ以外、全面が収納になっていて、軽量な畳を上げて物をしまうことが可能だ。また、高低差のあるダイニング入口には、上り下りをラクにするステップを造作。こうしたきめ細かな配慮もヒロタの魅力といえる
畳でゆったりできるダイニングは、キッチンにもリビングにも開かれたスペース。畳に座っても目線が高いため、丘の上からリビングを見渡しているかのような、壮観な気分を楽しむことができる。以前のように閉ざされた感じはなく、物置化することもない。リビングとは趣の異なるくつろぎの空間が生まれた
これまでなかった仏間も実現。このスペースは、ご実家にあった仏壇のサイズを正確に測ってつくったもの。仏壇を搬入する際には、施工担当者が休みを返上して手伝ってくれたという。「スタッフみなさんの対応がなによりも嬉しかった」とKさん
会社名 |
LIXILリフォームショップ ヒロタ(株式会社ヒロタ)
|
||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対応エリア | |||||||||||||||
会社概要データ |
|
||||||||||||||
お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
番号を表示 | ||||||||||||||
その他のデータ |
|