6年前に購入された戸建て住宅1階をリフォームされたKさん。「みんなで料理を楽しむことが多く、狭いキッチンが不満」という悩みをはじめ、傷みが激しかったリビングの床や「床がぬけそう」とKさんが心配していたバスルーム、さらに愛犬との共生をテーマに1階の大改造を行いました。広く開放的なキッチンをつくるためには、キッチンの移設が必要だと考え、まず和室を撤去。そこにアイランドキッチンを設けることで、開放感あふれるLDKを実現。さらに以前のダイニングとキッチンを寝室とドッグルームにし、愛犬の気配を感じられるようにしています。無垢の床やスイス漆喰、天然石による上質なLDK空間が、心地よい暮らしを演出しています。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 25年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、ペット |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、和室、浴室・バス、玄関、他 |
新しくした設備 | キッチン トーヨーキッチン 玄関床 無垢カリン リビング床 平田タイル バス TOTO(ネオマーブバス) トイレ INAX(サティス) |
費用 | 1050万円 |
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費用概算 |
仮設解体工事: 858,000円 木工事: 1,509,000円 内装・塗装・建具工事: 1,909,700円 住宅設備機器: 3,806,500円 電気・ガス・給排水工事: 732,700円 その他・諸経費・発生材処理費: 1,684,100円 |
工期 | 2ヶ月 |
リフォーム面積 | 73.00平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
「要望を全部おっしゃってください」。そんな木内さんの言葉に促されて、実現したい夢をどんどん伝えました。そんな要望の中から予算を考慮しながら、夢をカタチにしていったのが今回のリフォームです。愛犬ふーちゃんの気配が感じられる空間やスタイリッシュなLDKにとても満足。提案力とセンスのよさが決め手でしたね。
ご家族揃って料理を楽しむ機会が多いK様。個室だったキッチンは狭くて、みんなで料理をつくることは難しく、広いキッチンを要望されていました。さらに、愛犬「ふーちゃん」の気配をいつでも感じられるような空間づくりも。日に焼けて塗装が傷んでいた床や床がぬけそうなバスルームも気になっていたそうです。
リフォームのポイントは、1階全体の間取りを見直したことです。まず和室と居間を一体化して広いLDKを実現。そこにアイランドキッチンを採用し、開放感あふれる空間をつくりました。インテリアにもこだわり、キッチンの背後にはタイガーズアイと呼ばれる模様のタイルを採用。愛犬「ふーちゃん」との関係は、以前のキッチンとダイニングをドッグルーム、ご夫人の寝室に変更し、腰高の扉を設けることで、いつでも「ふーちゃん」の気配を感じられるように配慮しています。K様ご家族それぞれの要望をほぼ実現したリフォームとなりました。
以前の1階間取りは、和室、リビング、キッチン、ダイニングと壁で仕切られており、もっと使い勝手をよくしたいと希望されていました。そこで、以前の和室にキッチンの移設を実施。リビングと連結することで、新たに採用したアイランドキッチンを中心にした広がりのあるLDK空間を実現しています。
インテリアにもこだわり、好みの空間を実現したYさん。玄関や廊下の床は無垢のカリン材に、LDKの床にはタイルを採用。壁はあえてコテ目を出さないようにスイス漆喰を塗り、凹凸のある天然石の壁を引き立てています。玄関もモザイク柄の大理石で彩り、スタイリッシュな住まいを演出しています。
今回のリフォームテーマの一つが、愛犬との共生でした。「いつでもふーちゃんの気配を感じていたい」というご夫人の要望で、以前のダイニングとキッチンを寝室とドッグルームに変更。寝室から愛犬の様子がわかるように腰高程度の扉を設けています。扉の下には毛が寝室に入ってこないように工夫しました。
以前和室だった空間を家族が集える広いキッチンに変更。アイランドキッチンからはキッチンやリビング、テラスまで見渡すことができる。「キッチンから庭も見えるようになり、快適ですね」とご夫人。アイランドキッチンや大容量の収納庫は、トーヨーキッチン製でご夫人のこだわり。ガラス好きのご夫人のために、キッチンの背後にガラス棚を設けるなど、「こうしたい」を実現した空間だ
リビングだった空間は、キッチンと一体化したLDKに。タイルの床、スイス漆喰の壁、空間のアクセントになる天然石の壁が変更のポイント。計画照明で壁などの陰影を楽しめるような配慮も行っている。「以前はリビング、和室と閉ざされていた空間でしたが、今回のリフォームでつくっていただいたLDKは開放感にあふれています。風が通るようになったのもいいですね」とご夫人
以前、ダイニングだった部屋はご夫人の寝室に変更。ドッグルームを隣接させている。寝室とドッグルームの間には腰高の扉を設け、寝室から愛犬の様子がわかるように配慮している。「ベッドで寝ていても、ふーちゃんの気配がわかる。それがとてもいいですね」と嬉しそうに語るご夫人だ
床を無垢のカリン材に、壁をモザイク調の大理石に、さらに元々の和室の入口を利用し、来客用のクロゼットを設置した玄関。「この家の雰囲気が好きだったので、できるだけイメージを壊さずに、もとのテイストに合わせたかった」とご夫人。以前の家の落ち着いたイメージを踏襲したデザインを心がけている
「床がぬけちゃうんじゃないか」とKさんが心配していたバスルームは、タイルで造作。キッチンを広げた分、バスルームは以前より若干小さくなったが、狭さは感じないという。シャワーはエアーインシャワーを採用。空気の力で節水と心地よさを両立させた設備である
会社名 |
アクアラボ(株式会社アクアラボ)
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