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プロが教える!デザインリフォーム 成功の秘訣

新しい設備に取り替えたり、住みやすい間取りに変えたりするだけのリフォームではなく、空間をもっと美しく、暮らしをもっと豊かにする、デザインリフォーム。興味はあるけど「どうやって頼めばいいのかわからない」…という方にプロが成功の秘訣を教えます。

秘訣1 基本的な考え方を知る

ライフスタイルジャーナリスト 本間美紀さん

ライフスタイルジャーナリスト 本間美紀さん
インテリアの専門誌『室内』編集部に約9年勤務した後、2002年よりインテリア、デザイン、キッチン、暮らし関係のフリーエディター&ライターとして活動を開始。「オーダーキッチンを作ろう」「ニッポンキッチン」、「ワールドキッチン」「マイスタイルキッチン」(2003年〜2005年/エクスナレッジ)などキッチンに関する編集企画・執筆を多数手がける。2006年も2冊の出版を予定。現在も、WEBサイトやデザイン誌等で執筆中。

「デザインリフォーム」には明確な定義がないからか、言葉だけがひとり歩きしているケースもあります。一般的には、「デザイナーやプランナーが企画したおしゃれな内装」と捉えている方も多いでしょう。しかし、デザインリフォームとは、見た目だけのものでしょうか。そこで、ご自身もデザインリフォームの真っ最中というライフスタイルジャーナリストの本間美紀さんに、デザインリフォームとは何かを聞いてみました。

デザインリフォームとは「ソフト」の入れ替え

本間さんにとってのデザインリフォームとは、「空間の質まで変えてしまうようなリフォーム」。たとえば「床をタイルにしたり、おしゃれな設備に替えたりなどの表面的なリフォームではなく、そこに新しい人生の提案があるようなリフォーム。それがデザインリフォームではないでしょうか。ハード(内装・設備)の入れ替えではなく、ソフト(暮らし方)の入れ替えと考えるべきです。だからこそ、どこに依頼するのかが大事だと思います」

どこに頼むかによって、できることは大きく違う

デザインリフォームは、「どんなところに頼むかによって、できることがまったく違います」と本間さん。一般的に、デザインリフォームの依頼先といえば、デザイナーと呼ばれる建築家が主流とされていますが、最近ではデザインリフォームを得意とするリフォーム会社も増えています。また、「施主がデザイナーの役目を果たすことができれば、デザイナーのいない工務店でもデザインリフォームは可能といえるでしょう」。つまり、「どこに頼めばいいかは、自分がやりたいこと・できることによって違ってきます」。次の表を参考に、自分に向いているのはどんな依頼先かを考えてみましょう。


あなたに向いている依頼先は?

  企業系デザインリフォーム 本格派デザインリフォーム セルフ系
デザインリフォーム
依頼先

デザインリフォームを得意とするリフォーム会社

デザイナー(建築家)・設計事務所

工務店

こんな人向き

■暮らしたい家のイメージを持っている
■どちらかといえば、お任せしたい部分のほうが大きい

■目指す方向がはっきりしているが、提案も受けたい
■好みなど自分のことがわかっていて伝えられる

■目指す方向がはっきりしていて、要望通りやってほしい
■リフォームに関することすべてにおいて自分で指示ができる

よいところ

■企業としての信頼感がある
■デザイナー、プランナーがたくさんいるので、ぴったりな担当者と出会える確率が高い

■デザイン力が期待できる
■感覚の合う人に出会うと予想以上のものが出来上がる

■思い通りにリフォームできる
■価格を抑えられる

注意点

■会社自体は気に入っても、担当者によって合う、合わないが生じることも
■選べる使用部材がある程度限られることも

■ぴったりのデザイナーを探すのが難しい
■感覚が合わない、意見がぶつかると作業が進まなくなるリスクもある
■設計費、デザイン料などある程度の出費を予算に

■建築や建材など知識が必要なので、一般人には難しい
■デザイン的アドバイスを求められない
■客観的視点で見ることができない

「設計料」は払う意味のあるポジティブなお金

デザイナー(建築家)や設計事務所に頼む場合、設計料・設計監理料として工事費の数パーセントがかかることがあります。「これをネックととらえる人もいますが、支払うからこそいろんなことがお願いできるという考え方もあります。たとえばマンションのリフォームの場合、管理組合とのトラブルなど予想もつかないことが起こりがちですが、そういうときに交渉をしてもらったり、施工会社と住み手の間に立って住み手を守ってくれたりすることもあるでしょう。そういったことも、工事費プラスアルファのお金を支払うことで気兼ねなくお願いできるわけです。設計料は、払う意味のあるポジティブなお金と思えば、負担感も小さくなるでしょう」。また、リフォーム会社で頼む場合も、やはり金額が高いと感じることがあるでしょう。しかし、「どこまで含まれた金額なのか」をしっかり確認して、表面的な金額で選ばないことが大切です。